本やCDを荷造りする時のポイント
本やCD・DVDは数が多いうえ、まとまると重量もあるので意外に面倒。しかし
- 大きさが揃っている
- 色々な梱包方法ができる
- 処分しやすい
など手を付けやすい面もあります。大切な思い出が詰まったものも多いはずなので、効率よく梱包を進めましょう!
梱包する前に確認すること
まず最初に確認すべきものはいるもの・いらないものの判別です。荷造り前のタイミングで不用品を処分しておくことで、後から捨てたり売りに行く手間が省けます。
もう読まない本・もう聞いてないCD・もう見ないDVD・もうやらないゲーム…これらは捨てるより売るのがベター。
- ゲオやブックオフ
- リサイクルショップ
- ネットの買取専門店
- 引っ越し業者の買取サービス
など売り方はいろいろあるので、自分のやりやすい方法で処分を進めてください。
時間がない方はリサイクルショップに直接売りに行くのが早いです。まだ1ヶ月くらいある人はネット買取店に査定依頼しておき、買取価格によって引き取ってもらうようにすれば手間がかからず楽ですよ。
本を梱包するときは
本は個別で束ねるよりも、直接段ボールに入れていく方が荷ほどきが楽です。ただ一杯詰めると重すぎて持ち上げられなくなり、底が抜ける心配もあるので
〇 小さい段ボールに入れる
〇 頑丈な段ボールに入れる
というのが鉄則
本は立てると折れ曲がるので、寝せて重ねて収納。紐でまとめるのは跡がつくのでおすすめできません。段ボールは底面をクロスするようにテープ止めし、底抜けを防ぎます。
CD・DVDを梱包するときは
こちらも重量物なので小さめの段ボールに入れていきます。パッケージが割れやすいためぎゅうぎゅうに詰めるのはNG。段ボールは重ねることもあるため、中身はパンパンにせず9割くらいで詰めすぎないようにします。
割れを防ぐためにケースは縦にして詰めます。すき間ができる場合は緩衝材で埋めて、輸送中に中身が暴れないようにしておくのがポイント。
ゲームをまとめるときは
ソフトはCD・DVDと同様に輸送中に揺れないよう詰めていきます。本体は精密機器のため、なるべく他のものと一緒にせず周囲を緩衝材で囲って梱包してください。タオルなども利用可です。
段ボールには「ゲーム機本体」「精密機器」などのように注意書きしておきましょう。