引っ越しの見積もりタイミングはいつ?
引っ越し業者への見積もり依頼は、引っ越しの1ヶ月くらい前までに済ませておくのが理想です。
「少し早いかな?」
と感じるかもしれませんが、早めにやっておくことで
- 希望の日程をおさえやすい
- 料金が安い日を提案してくれる
- 複数業者の見積もりを取れるる
- 比較検討する時間が取れる
といったメリットがあります。
特に2〜4月頃は引っ越し業者が繁忙期となります。業者側としても作業員を確保するのに手いっぱいで、見積もりに人員を割けずにお断りとなるケースがあります。
そのため引っ越しが決まったらすぐ見積もりを取っておくのが良いでしょう。見積もりは3カ月間有効とする引っ越し業者が多いので、早めにやっておくのがおすすめです。
見積もり依頼はいつまでOK?
急な引っ越しで1ヶ月もない場合、2週間前頃までは見積もり依頼をしておいた方がいいでしょう。
もし引っ越しまで時間がないなら、料金見積もりより先に引っ越し業者を押さえておく必要があります。
- 業者が見つからない可能性がある
- 希望時間が空いていない場合がある
- ギリギリだと見積もり自体NGも
一番避けたいのは業者が見つからないケース。当日になって「引っ越せなかった」では取り返しがつきませんので、まず先に業者を押さえてから料金交渉に入るのが無難です。
見積もり依頼までに決めておくこと
以下の内容を決めておくと見積もりがスムーズです。
- 引っ越す日
(混み合っている日でないか) - 引っ越したい時間帯
(午前か・午後か・指定なしか) - 引っ越す場所
(距離はどれくらいあるか) - 持っていくもの
(荷物の量はどれくらいか) - 特殊な荷物
(大型の楽器・美術品・ペットなど) - 依頼するサービス
(梱包やエアコン工事は必要か) - 引っ越しにかけられる予算
(いくらくらいなら即決できるか)
特に日程・場所・持っていくものは引っ越し料金に直結します。
引っ越し日時を決めていないと…
作業員の手配ができないためハッキリした料金プランを見積もれない
引っ越し先が決まっていないと…
正確な距離が把握できないためザックリとした概算金額しか出せない
持っていくものが決まっていないと…
トラックのサイズが決められない。一応その場にあるもの全部持っていくと仮定して見積もりを作るため料金が高くなる
ここがわからないとハッキリした見積もり金額が出せず、値引き交渉も難しくなります。安くするためにまずはここを決めておきましょう!