引っ越しの訪問見積もり、どこまで見る?
訪問見積もりでは基本的にひと通り見られると考えておきましょう。
見積もり担当者は
荷物の総量
持っていくものはどれか
大型の荷物があるかどうか
ここがわからないと料金の正確な見積もりを出せません。そのため持っていくものは基本的にすべて見てもらう必要があります。
ここ見られるの?と気になる場所で言うと
- 押し入れ
- クローゼット
- 物置
- 車庫
などは確認します。ここは布団や大きい荷物・バイクなどがある可能性が高いためです。
反対にトイレや浴室は、荷物量が大体予想できるため見ないケースが多いです。
見られたくないものがある場合は
「どうしても見られたくない!!」
という物がある場合は
- 衣装ケースの中
- タンスの中
などに一旦退避して収納しておきましょう。
担当者がクローゼットの中を見るといっても全体の物量を見るだけなので、引き出しの一つ一つを開けてチェックすることはないからです。
また女性で、男性を部屋に入れたくないときは『レディースプラン』のような見積もり・引っ越し作業を女性が行う業者もあります。見積もり依頼時に聞いてみましょう。
部屋が汚い…片付けたほうが良い?
部屋が汚い状態でも見積もりは可能ですが、いくつかデメリットもあります。
× 物量の把握に時間がかかる
× 見積もり金額が高くなりやすい
× 営業マンの印象が悪くなることも
通常30分程度で終わる見積もりが1〜2時間かかることもあります。最低限運ぶもの・捨てるものは事前に決めておきましょう。
床に物が多いときは
荷物が散乱していると、1個1個確認されるので時間がかかります。事前に軽く整理しておくのがオススメ
掃除していないときは
ゴミ屋敷でなければOK、ピカピカにしなくても大丈夫。軽く掃除機をかけ、気になる場合はスリッパを用意
また片付いていないと『荷物が多そう』に見えるため、大きいトラックを手配されがち。結果的に料金も割高になるので要注意!